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定時制・通信制の教育条件の整備を目指して |
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私たち定通部は、県下各所に散らばる定時制課程・通信制課程の教員で構成され、各学校が抱える課題などを話し合い、悩みを共有すると共に関係部署に提議してきました。
景気の低迷が続く昨今、定時制・通信制には様々な困難を抱えた生徒が入学、転・編入学してきています。その子どもたちに希望を語り、将来への確かな展望を開かせるため、定通部では教育環境・教育予算・教職員の待遇などの改善を求めています。また、定時制・通信制の統廃合問題についても、様々な視点から検証し、将来あるべき姿を考える取り組みをしています。 定時制・通信制の先生方。学校規模が小さく他校の様子が見えない上に、多様な生徒を抱え、日々苦労が絶えないことと思います。その苦労を共有し、よりよい定時制・通信制を作るために、仲間に加わりませんか? | |
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去る7月26日、フォレスト仙台において定通部総会が開かれました。例年早い時期に開催された総会でしたが、今回は出席しやすいように、夏休み中の開催になりました。台風が近づく悪天候にもかかわらず、各分会の先生方が複数で参加されました。 総会では、定時制・通信制をとりまく情勢の報告と討議、昨年度の活動報告と今年度の活動予定の審議、教職員定数・夜間照明・予算・暖房・教科書補助などの調査報告、各分会の状況報告などが行われました。 また、9月に県教委に提出される定通部の要求書の案についても、審議されました。 去る9月8日、県庁にて高教組定通部より県教委への要求書を提出してきました。 県教委からは代表3名が、定通部は書記長、定通部長他5名が出席しました。 提出では、各要望事項を読み上げた後、出席者による補足発言を行いました。内容は以下の通りです。
要求書について、10月17日(月)に回答交渉が行われます。各分会や定通部共通の要求を実現するために、各分会からの複数の参加をお願いします。 去る10月17日、県庁にて県教委より高教組定通部へ、先日提出した要求書に対する回答がありました。 県教委からは代表13名が、定通部は委員長、書記長、定通部長はじめ11名が出席しました。 提出では、県教委より各要望事項に関する回答を読み上げた後、質疑・交渉が行われました。特に交渉の成果として得られた点を挙げておきます。 <抜粋> 1)〔要求〕定時制通信制生徒の全国大会派遣費用について、旅費・宿泊費を保障すること。 →〔回答〕全額については財政的に厳しく実現困難だが、宿泊費3日分支給に関しては極力努力する。 2)〔要求〕高校定時制及び通信制教育振興奨励補助事業(教科書給与費・夜食費補助・修学資金貸付)について国庫補助を復活するよう 国に要請すること。当面、来年度以降も給付水準を維持するよう県独自に十分な予算を配当すること。 →〔回答〕平成17年度から県の単独事業であるが、平成18年度も継続したい。 3)〔要求〕東松島高校、大商・白高定時制統合高校および多部制単位制移行の田尻高校の教育条件について。 →〔回答〕東松島については、学校行事等で矢本高校と一体的な運営を行っている。石高、石女および田尻の在校生についても保障 する。また、白石高校の募集停止後については在校生が卒業するまで維持する。 →〔回答〕仙台一高通信制の移転・独立については、昼夜間開講型定通併修独立校の設置を目指してきたが、現在は単独の独立校 を検討している。 去る12月10日、フォレスト仙台において定通教研が開かれました。 今年の定通教研のメインは、「将来構想は今」と題し、学校の再編計画にあがっている定時制・通信制の現状について報告がありました。 *田尻高学校再編 *石巻地区(東松島、石巻、石巻女、矢本) *白石地区(白石、大河原商) *仙台一通信制独立 今回の報告により、カリキュラムや校舎改築の計画が徐々に出ていること、新たな再編校で起きている問題が明らかになるなど、再編計画 を改めて見直し、討論する良い機会となりました。 また、定通教育全国教研・定通制北海道東北ブロック集会の報告も行われました。報告によって、他都道府県の実践を知るとともに、宮 城の定通制で起こっている問題を浮かび上がらせることができたようです。 |